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用語 | 意味 |
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胃瘻 | 口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。胃ろうは欧米で多くもちいられてる長期栄養管理法で、患者さんの苦痛や介護者の負担が少ないというメリットがあります。 |
ADL | ADLとは「Activities of Daily Living」の略で、食事、排泄、着脱衣、入浴、移動、寝起きなど、日常の生活を送るために必要な基本動作すべてを指す。高齢者の身体活動能力や障害の程度をはかるための重要な指標となっている。 |
往診 | 患者の求めに応じて、患者の急変時に医師が患者の元へ行き診察を行うこと。1回だけの緊急の依頼による訪問のことを一般に「往診」といいます。従前の急病患者への「往診」から、慢性疾患患者に対する「訪問診療」、「訪問看護」へと変化してきています。 |
介護型有料老人ホーム (外部サービス利用型特定施設入居者生活介護) | 2006年4月の介護報酬改定以降、新たに制度化されたタイプで、施設のスタッフが実施するのは介護サービス計画の作成と、安否確認や緊急時の対応などの日常的な支援まで、介護サービスは施設スタッフの管理のもと、計画に従って、外部の提携事業者が提供します。まだ全国的にも数が少ない状況です。 |
介護型有料老人ホーム (一般型特定施設入居者生活介護) | 介護保険の「特定施設入居者生活介護」の認定を受けた施設で、食事や清掃から介護サービスまで、すべてを施設のスタッフが提供するタイプの有料老人ホームです。有料老人ホームのうちでは最も数が多く、「老人ホーム」と言ったときに多くの方が思い浮かべるのはこのタイプです。介護サービスについては、施設のケアマネージャーがそれぞれの状況や要望に応じて利用計画を立て、それにもとづいて施設の介護スタッフがサービスを提供する仕組みになっています。この中で、要介護1以上の方を入居対象に限定したものが「介護専用」型、要介護認定されていない方でも入居できるのが、「混合」型です。 |
介護認定制度 | 介護保険法では、日常生活において介護を必要とする状態を意味する要介護認定と、日常生活に見守りや支援を必要とする状態を意味する要支援認定の2種類の認定が別々に規定されています。このため、2種類の認定の総称としては「要介護認定等」「要介護認定(要支援認定)」などとするのが正確な表記があります。しかし、法令や行政文書などを除いては、要介護認定と要支援認定の2種類の認定をまとめて「要介護認定」と呼ぶのが通常となっています。 |
介護保険制度 | 40歳以上の人全員が被保険者(保険加入者)となり保険料を負担し、介護が必要と認定されたとき、費用の一部(原則10%)を支払って介護サービスを利用する制度です。65歳以上の人(第1号被保険者)は、介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用することができ、40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)は、特定の疾病(加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病)が原因で介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用することができます。 |
介護療養型医療施設 | 療養型病床群などの介護体制が整った医療施設のことです。長期療養が必要な高齢者の方に、医学的管理のもとで介護や医療をおこないます。 |
緩和ケア | がんの痛みをはじめとする不快な症状を取り除く治療を行うだけでなく、精神的な苦痛を軽減し、患者や家族の意思を尊重しながら、可能な限り最期の日まで有意義な時間を過ごせるよう支援すること。患者の自宅で行う「在宅型」と、病院等の施設に入院して行う「施設型」に大きく分けられます。 |
機能強化型在宅療養支援診療所 | 平成24年4月から国策により、重病の患者様でも「入院」から「在宅」中心の療養が可能となりました。24時間365日患者様宅(在宅)にて、高度な医療を提供する診療所に対しては、AAA(トリプルA)の評価となり、診療報酬引き上げがなされました。これを「機能強化型・有床在宅療養支援診療所」と言います。(1)常勤医師3名以上(2)緊急往診及び看取り実績が十分である事 (3)病床を有することです。 |
QOL | 日常生活の質(Quality of Life)のこと。これは医療関係者、治療一般の場面で使われます。医療の目的は、単に病を治すだけではなく、それによって患者の生活を、患者にとってより良いものにすることにあります。ここでいうQOLとは、患者が医療処置を受けた後に送る生活の質のことであり、それは患者の幸福感や満足度を意味します。人間らしい充実した生活、暮らしのレベルのことをいいます。 |
居宅療養管理指導 | 医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが自宅で療養している患者宅を訪れ、自立した日常生活を営むことができるよう、療養上の管理及やアドバイスを行うことです。 |
グループホーム (認知症対応型共同生活介護) | 要介護で(要支援者の方は受けられません)、軽い認知症の状態にある方が、5~9人のグループで共同生活を営む施設のことです。入浴や排泄・食事等の介護・その他の日常生活上のケアや機能訓練を受けながら生活できます。 |
ケアプラン (介護サービス計画) | 利用者の方に必要な援助サービスを適切に利用できるように、心身の状況や生活の環境などに配慮し、援助サービスの種類や内容などを定める計画です。 |
ケアマネージャー (介護支援専門医) | 介護保険のサービスを利用する方などからの相談に応じる専門員です。利用者の希望や心身の状況等を考慮して、適切な居宅または施設のサービスが利用できるように、市町村、居宅サービス事業者、介護保険施設等との連絡調整をおこないながら介護サービス計画を作成します。その他の業務として、要介護認定の申請時における訪問調査等もおこないます。 |
経管栄養 | 普通に口から食事をすることを「経口摂取」と言います。それに対して、何らかの理由で口から食事をする事が出来ない場合、経管で(チューブの管を通して)栄養を胃や腸に送ることを「経管栄養」と言います。 |
軽費老人ホーム A型 | 利用者の資産等が基本利用料の2倍以下で、身寄りがないか、家庭の事情等で家族と同居できない者が対象です。食堂があって、低額な料金で食事などを提供するとともに、その他日常生活に必要な便宜を供与します。 |
軽費老人ホーム B型 | 家庭環境、住宅事情等の理由により、居宅において生活することが困難で、自炊できる程度の健康状態の者が対象です。原則として食事の提供がない自炊の施設です。 |
軽費老人ホーム ケアハウス型 | 軽費老人ホームA型同様に食事サービスが提供され、入浴サービスもある施設です。全室が個室であり、ケアハウス内はバリアフリー構造であり、車椅子の使用が可能です。高齢者のケアに配慮しつつ、その自立性をも尊重した点が特徴の軽費老人ホームです。入所施設ですが、介護保険上では居宅とみなされ、介護や支援が必要になった場合には入居したまま、在宅福祉サービス(居宅サービス)を利用することができます。 |
健康型有料老人ホーム | 健康な方達ばかりですから、介護の費用が掛からない分、他の有料老人ホームより費用は掛かりません。しかし、将来的に介護が必要になった場合は、契約解除と退居といったデメリットも有りますので、その場合のことも予定に入れておくことが大事です。 ただ、施設によっては、入居を続けたままで、訪問介護等のサービスを受けることが可能となる場合も有りますし、または提携している介護付き有料老人ホームに移ることが出来る仕組みになっている有料老人ホームもあるようです。 |
言語聴覚士 (Speech Therapist:ST) | 言葉・聴こえなど、コミュニケーション障害がある高齢者に治療援助する専門家です。摂食障害である嚥下障害の研究も手がけています。 |
高額医療費制度 | 健康保険で診療を受けた時の保険診療分の患者負担が、一定の額を超えた時に保険から償還される制度。75歳以上の高齢者を対象とした老人保健法で保険診療を受け、月の限度額を超えて窓口負担を払った場合、自治体に申請すれば、超過額が返還される制度です。 |
後期高齢者 | 高齢者を65歳以上とする場合、90歳、100歳に至るまでの幅広い年齢層を包含することになります。しかし、65歳と100歳ではその社会的活動や健康度も大きく異なるため、単一的に高齢者と把握することはできません。このため、65歳以上75歳未満を前期高齢者(ヤング・オールド)、75歳以上を後期高齢者(オールド・オールド)と呼んでいます。 |
サービス付高齢者住宅 | 住宅の設計や構造に関する基準、入居者へのサービスに関する基準、契約内容に関する基準の3つの基準のそれぞれ一定の要件を満たし、都道府県に登録された住宅です。この制度の創設により、民間事業者が運営する高齢者向け住宅は、事実上、有料老人ホームと「サービス付き高齢者向け住宅」の、大きく2つにまとめられることになっています。 |
在宅医療 | 患者の自宅(在宅)で、医療を行うことをいいます。医師が患者の自宅で診療する往診と訪問診療、看護師が看護する訪問看護、作業・理学療法士が行う訪問リハビリテーション、歯科医師が行う訪問歯科診療等があります。医療保険が適用されます。 |
在宅介護支援センター | 在宅の寝たきりの方などの介護者等の相談に応じてくれます。各種の保健・福祉サービスが総合的に受けられるように、各機関との連絡調整などをおこない、要介護高齢者およびその家族の福祉の向上を図ります。 |
在宅酸素療法 | 病状は安定していますが、体の中に酸素を十分に取り込めないという患者様に対して、長期にわたりご自宅で酸素吸入をする治療法です。この治療法は、家庭生活や職場への復帰が可能となり、生活の質 "Quality of Life"を高めるお手伝いをします。 |
在宅療養支援診療所 | 自宅で療養する方の為に、24時間365日体制で往診や訪問看護、急変時の入院先の確保などを行う診療所のことです。平成18年の医療保険制度改正によって、診療報酬上の制度として新設されました。 |
作業療法士 (Occupational Therapist:OT) | 身体の機能低下を持つ高齢者を対象としますが、理学療法士のように立ったり歩いたりという機能よりも、指を使っておこなう細かい作業などの応用的動作訓練を主としたリハビリテーションをおこなう職種です。 |
社会福祉協議会 | 地域住民やボランティア、行政や福祉・保健の関係者の協力を得て組織された社会福祉法人です。全国都道府県・市区町村に設置され、地域福祉を高めていくことを目的とした団体です。 |
住宅型有料老人ホーム | 介護付有料老人ホームと違って、「特定施設入居者生活介護」を受けていませんから、施設のスタッフによる介護サービスの提供はありません。介護サービス以外のサービスなどは、施設によって違いはありますが、食事の提供といった有料老人ホームと同じようなサービスは受けられます。 |
ショートステイ | 介護者が病気になったり、冠婚葬祭、または旅行などの場合に、短期間、施設に入所させ介護サービスを行うことをいいます。介護保険法では、特別養護老人ホームでの「短期入所生活介護」や老人保健施設等での「短期入所療養介護」があります。高齢者だけでなく、障害児・障害者に対するサービスもあります。これらは利用者本人だけでなく、家族への生活支援という意味合いがあります。 |
褥瘡 (じょくそう/床ずれ) | 身体の同じ部分に長期間の圧迫がかかり、皮膚組織の循環障害が起こり皮膚や組織が壊死することです。同じ姿勢で長く寝ていたり、座っていることによりできますが、特に寝たきりの人や、神経麻痺などの障害をもつ人が、自分で身体を動かすことができず、長い時間同じ姿勢で寝ていることによりできることがほとんどのため、床ずれといわれています。いったんできると治りにくいばかりでなく、本人はたいへん苦痛を伴うことが多いため、一定時間ごとに体の向きを変える、皮膚を清潔に保つなど、床ずれを予防する介護が大切です。 |
生活支援ハウス | 独立して生活するには不安のある人に住まい・生活相談・緊急時の対応・地域住民との交流などのサービスを提供する高齢者向けの福祉施設です。一時的な仮住まいの要素が強く、入居できる期間も3ヶ月としている施設もあります。(法的には市町村長が入居の判定をおこう措置施設です)入居資格は各「生活支援はハウス」毎に違いはあるものの60歳以上としている施設が最も多く見られます。 |
専門医 | 特定の臨床医学の分野に精通している医師のこと。日本では学会の認定医を指します。医学の高度化・専門化に伴い、その診療科や分野において高度な知識や技量、経験を持つ医師を各医学学会が認定したものをいいます。臨床経験、学界発表経験、論文、手術数等、各学会で専門医試験の受験資格等の条件が設けられています。 |
ソーシャルワーカー (ケースワーカー) | 社会生活を送る上でさまざまな困難や問題を抱えている人に対して、相談や助言、支援をする人をソーシャルワーカー(ケースワーカー)といいます。解決困難な問題を抱える個人や家族を対象に、援助関係を形成・維持しながら、専門知識・専門技術・社会サービス(社会資源)を活用し、個人の尊重・自己実現を援助していく職種です。 |
ターミナルケア (終末期医療) | 治癒の可能性のない末期患者に対する身体的・心理的・社会的・宗教的側面を包括したケアをいいます。延命のための治療よりも、身体的苦痛や死への恐怖をやわらげ、残された人生を充実させることを重視した終末ケアのことです。 |
短期入所療養介護 (ショートスティ) | 医学的な管理の必要な方を短期間、老人保健施設などで介護してくれるサービスのことです。 |
短期入所生活介護 (ショートスティ) | 介護する方(家族の方)が病気や冠婚葬祭などで介護ができない時に、介護者の代わりに短期間患者さんを預かってくれて、特別養護老人ホームなどで介護してくれるサービスのことです。 |
地域医療支援病院 | 地域医療支援病院は、地域の医療機関の機能分担を図り、効率的な医療を提供するために、平成9年12月に制度化されました。地域の診療所や中小病院からの紹介患者および救急患者を主に診療しています。救急医療の提供のほか、地域の医療機関との間で医療機器の共同利用を行ったり、地域の医療従事者の資質向上のための研修を実施すること等も義務付けられており、地域医療の中核施設としての役割が求められています。受診の際は紹介状が必要とされることがあります。 |
地域医療連携 | 厚生労働省は、医療機関の機能分担(200床以上の病院では、他の保険医療機関から紹介された患者様の診療に重点を置く)を進め、より質の高い医療を効率的に提供するために、「病診連携」「病病連携」を進めています。特に「病診連携」は、文字通り病院と診療所の連携によりそれぞれの機能を最大限に生かし、在宅診療の質を保つ役割を果たしています。 |
チームケア | 高齢者の多様なニーズに応えるため、多くの職種の人がチームとして携わり、応えることをいいます。メンバーは施設の性格によって異なりますが、医師、看護士、保健婦、作業療法士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、ソーシャルワーカー、ホームヘルパーなどです。 |
中心静脈栄養 | 末梢の静脈から心臓に近い静脈(中心静脈,上大静脈や下大静脈の心臓に近い部分)まで長い管を挿入し,栄養液を無菌的に注入する方法です。 |
通所介護 (デイサービス) | 通所するタイプの介護施設です。入浴や食事の提供・機能訓練等をおこないます。 |
通所リハビリテーション (デイケア) | 居宅の要介護者等が老人保健施設や病院等に通所しリハビリテーションをおこなうこと。メニューとしては心身の機能の維持管理を目的とした、自立を助けるためにおこなわれる理学療法・作業療法・その他の必要なリハビリテーションがあります。 → 訪問リハビリテーション |
デイケア | 8~12人を1グループとして毎週4日以上、病院、施設、診療所、保健所などに通所させ、6時間以上、レクリエーション療法、集団精神療法、作業療法、生活技能訓練などを行うことにより、精神障害患者のみならず、高齢者の社会復帰活動を行うことを目的としたケアのことです。 |
特別養護老人ホーム (介護老人福祉施設) | 常に介護が必要で、自宅での生活が困難な寝たきりの方や認知症高齢者の方に介護をおこなう施設です。略して「特養」とも呼ばれます。 |
24時間緊急連絡体制 | 夜間や休日でも24時間365日電話で対応し、緊急時訪問看護・重症患者様の緊急時対応を行います。 |
バリアフリー | 障害を持った方・高齢の方・子供・妊婦の方など、すべての方が快適に利用でき「誰もが当たり前のように心地よい、使いやすい」という考え方のことをいいます。 |
福祉住環境コーディネーター | 高齢者や障害者をはじめ、医療関係者・福祉関係者・建築関係者などすべての関係者から情報を整理し、問題点と課題の整理・調整能力を身につけている専門家です。 |
プライマリ・ケア | 初期治療の効果的な実施、必要に応じた療養の確実な保証、患者の立場に立った医療、という基本原則をふまえた医療をいいます。医療の高度・専門化により人間性軽視、あるいは無視になりがちな現代医療への反省を込めて重要視しようという考え方です。現在では、全体を見通した医療(包括医療)、全人的な医療の意味にも使われています。 |
訪問看護 | 主治医の指示のもとに看護士などが要介護者などの居宅を訪問し、療養上のケアや必要な診療の補助をおこないます。 |
訪問看護ステーション | 自宅で療養している患者宅を看護職員が定期的に訪問し、医師の指示のもとに行う治療介助や介護指導のほか、本人や家族への心理的ケア等のサービスを提供する機関です。サービス担当は看護師准看護師、保健師、助産師に加え理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等のスタッフとなります。 |
訪問介護 (ホームヘルプサービス) | ホームヘルパーが家庭を訪問して、入浴・排泄などの介護や調理・洗濯などの家事援助をすることです。 |
訪問リハビリテーション | 要介護者の居宅において、心身の機能の維持管理を目的とし、自立を助けるためにおこなわれる理学療法・作業療法・その他の必要なリハビリテーションをおこないます。 |
ホームヘルパー | 肉体的・精神的に日常生活を送るのに支障のある高齢者や障害者に、 その生活面でのサポートを行うために利用者の家庭に訪問し、サービスを提供する人のことです。「訪問介護員」という呼称で呼ばれることもあります。 |
ホスピス | 治療効果が期待できない末期がん患者らを入院させる施設をいいます。無用な手術や検査、延命治療を施すよりも痛みを和らげたり、家族との心の交流などを主としています。日本では本格的なホスピスと呼べるものがあまりないのが現状です。 |
看取り | 人の生の最期の瞬間にともに居させていただくこと。そしてその先へ旅立つお手伝いをさせていただくこと。 |
有料老人ホーム | 厚生労働省が定める老人福祉法において、「老人を入居させ、入浴、排せつ若しくは食事の介護、食事の提供又はその他の日常生活必要な便宜であつて厚生労働省令で定めるものの供与をする事業を行う施設であって、老人福祉施設、認知症対応型老人共同生活字援助事業を行う住居その他厚生労働省令で定める施設でないもの」とされています。 |
養護老人ホーム | 原則的には65歳以上の方で身体や精神に障害がある方となっていますが、65歳以下でも他の要件を満たしていれば、入所が可能となる場合もあります。また環境上の理由や経済的理由で、在宅での生活が困難な方が入所できる公的福祉施設です。もちろん所得の多い方は入所出来ません。養護老人ホームへの入所に当たって、各市町村が審査をして、福祉事務所が窓口となり、より日常の生活に困難を来たしていると判断された中で、より必要と認められた人を優先的に入所させています。入所に際しては、普通の日常生活が自立している方であり、原則的には、特別養護老人ホームのような介護保険施設が有りませんので、寝たきりの方は対象になりません。 |
理学療法士 (Physical Therapist : PT) | 麻痺や筋力の低下など身体機能の障害を持ち、起き上がる、移動する、歩くなどの基本的動作能力に支障がある高齢者を対象にリハビリテーションを施す職種です。 |
レスキュードーズ | レスキュードーズとは、基本となるモルヒネが処方されている状態で、痛みが残存または増強したときに追加される臨時の薬剤です。レスキューの1回量は基本投与されているモルヒネの1日量の1/6が目安すとなっております。 |
老人保険施設 (介護老人保険施設) | 看護・介護が必要な、症状が安定している高齢者の方に介護、機能回復訓練、必要な医療をおこなう施設です。略して「老健」とも呼ばれます。 |